専任・専門・正規の学校司書の配置を求め、文部科学省へ要請行動

1月14日(火)、自治労連教育部会と岡山県本部学校図書館の幹事14名で、学校図書館の充実を求めて要請行動を行いました。名古屋市職労教事支部から送り出している部会幹事も参加しました。
要請行動の中では、学校図書館に係る地方交付税措置の充実を求めたり、現在、文科省が開催している学校図書館に係る協力者会議への要望を伝えたりしました。あわせて、全国の中でも最も盛んに活動されている岡山県での学校図書館司書の奮闘ぶりを資料なども活用しながら伝えました。
文科省から参加した初等中等教育局児童生徒課の竹中千尋企画係長は「学校図書館の充実に向けて、文部科学省としても、現場の声を聞かせてもらう重要性を認識している。」「文科省としても引き続き、協力会議で議論をし、良いものを全国に発信したい。」等と発言されました。
自治労連は今後も、現場の実践や要望を文部科学省に、直接伝えることのできる要請行動を続けるとともに、全国で実践を深め、専任・専門・正規の学校司書の必要性を共有し、広く発信していきます。

第14回 子どもに豊かな育ちと読書の喜びを 学校図書館・公立図書館の充実を求めるつどいin東京

2014年1月13日(月・祝)、標記の集会を全教会館にて開催しました。集会には、全国から130名(教事支部からも組合員1名)が参加しました。午前は基調講演、午後は分科会に分かれて学校図書館、公立図書館の問題を議論しました。
基調講演では、TBS「報道特集」キャスター・金平茂紀さんが「憲法と教育」と題して講演。「教育委員会の権限問題」、「学校の民間市場化」、「新自由主義」など、権利としての教育ではなく、国家としての教育が推し進められようとしていると指摘。国家が教育に介入するプロセスがこれまで以上に露骨になっているとも。これを打破するには、「(外国、異業種、違う地域など)外とつながること」、「横(自分の横の人)とつながること」、「ユーモア・笑う」、こういう力をつけてほしいと話されました。
午後は、①「公共図書館ってなんだろう?(TSUTAYA図書館などの動き)」、②「『学校図書館法改正』をめぐって(学校図書館のあり方と選任・専門・正規の学校司書配置を求めて)」、③「教育の自由と図書館の自由(『はだしのゲン』閲覧制限問題、高校教科書採択問題)」、の分科会を開催しました。